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お知らせ

韓日平和交流の象徴「朝鮮通信使」、祭りで再現

  • 作成日2020.01.13
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朝鮮と日本を行き来し、平和的文化交流を先導していた朝鮮通信使の行列が「過去を通して未来へ」というスローガンを掲げ、今年も釜山で再現される。今年の「朝鮮通信使祭り」は、5月3日から6日まで中区の龍頭山(ヨンドゥサン)公園や光復路(クァンボンノ)一帯で開催されるほか、当時日本と朝鮮を往来していた船を国立海洋文化財研究所で再現し、釜山旅客ターミナルで乗船体験ができるなど見どころも増えた。この祭りは、朝鮮と日本の幕府の平和使節団としての役割を担っていた朝鮮通信使を記念し、平和共存の精神を再考するため、毎年開かれている。



 



祭りは学術行事を皮切りに幕を開ける。5月3日午後1時、国立釜山国楽院での「朝鮮通信使国際学術シンポジウム」、5月3日午後6時、国立釜山国楽院大劇場での演劇「朝鮮通信使の夕べ」に続き、5月4日午前11時からは龍頭山公園と光復路一帯で大規模なパレードと公演が行われる。



中でも最大の見どころといえるは韓日の参加者による「平和の行列」だ。これは5月4日午後2時、本来の朝鮮通信使を再現した400人ほどの行列に続き、韓日の縁の地から参加した団体と、総勢1500人にものぼる大行列となる。行列は、朝鮮通信使・日本武士団・子ども通信使などからなる「朝鮮通信使行列」、日本の芸術団体による「日本行列」、釜山市民による行列の順に光復路を練り歩き、途中、韓日芸術団による短い公演もあり、今年は復元された朝鮮通信使の船が碇泊する釜山旅客ターミナルまで続ける予定だ。そのほか、5月4日午後6時には龍頭山公園で韓日のミュージシャンによる公演、5月4日から6日まで龍頭山公園の広場などでは「通信使と遊ぼう!」と題し、伝統衣装を着る「韓日衣装体験ゾーン」を運営する等、誰もが参加できるプログラムを多数運営する予定だ。



朝鮮通信使は、両国の善隣友好関係の維持と文化交流の主導的役割を果たした。豊臣秀吉による朝鮮出兵、文禄・慶長の役(1592~98)の後、朝鮮と日本の外交関係は酷く悪化したが、通信使を通じて200年以上、平和の時代を維持したことが評価されている。



釜山には、通信使が日本へ出航する前に、航海安全と無事帰還を祈る海神祭を行った「永嘉台」(ヨンガデ)をはじめ、通信使の旅程や役割、成果などを模型や資料で紹介している「朝鮮通信使歴史館」がある。



*朝鮮通信使歴史館への行き方 : 都市鉄道1号線釜山駅より民楽洞行きの市内バス41番を利用し、4つ目の子城台(チャソンデ)のバス停で下車。徒歩1分 /最寄り駅:凡一(ポミル)駅



*詳細についてのお問い合わせ:釜山文化財団(051-631-0858)



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