[クリエイターインタビュー] ❶ egibusan:釜山は出会いと学びが詰まった、私の今をつくる場所です。
こんにちは。釜山在住のえぎと申します。
一児の母として子育てをしながら、カバンのネットショップを運営しています。SNSでは、釜山の街や暮らしの魅力を「えぎ」という名前で発信中です。
こんなこと気になっていた!釜山に行ってみたくなった!と思っていただけるような釜山情報や日常をお届けできればと思っています。釜山や韓国に興味のある方に、少しでも“今”を感じてもらえるような発信を心がけています。
初めて釜山を訪れたのは大学生の夏休み。一人旅に挑戦しようと、日本から近い釜山を旅先に選びました。右も左も分からない中で、地下鉄の乗り方や道を親切に教えてくれた現地の方々の優しさが、今でも強く心に残っています。
その後、ソウルでの3か月間の短期留学を経験し、そこで釜山出身の韓国人の夫と出会いました。遠距離恋愛を3年半続け、結婚を機に2018年に釜山へ引っ越してきました。
釜山での生活が始まって間もない頃、ある日コンビニで突然店員さんに「ネギさしあげましょうか?(대파드릴까요?)」と声をかけられて、戸惑ったことがありました。
「え?コンビニでネギ?なんのこと?」と頭の中がハテナでいっぱいに。ぼーっとしていると、店員さんが電子レンジを指差してくれました。
そのとき初めて気づいたんです。
「温めましょうか?」(데워드릴까요?)の釜山方言「デパドゥリルカヨ?(데파드릴까요?)」だったことに!
釜山では「温める(데우다)」を、「デピダ(데피다)」「デパダ(데파다)」と表現することがあり、まさにその方言だったのです。
釜山生活1年目、韓国語は少しわかるつもりでいたのに、まさかの“方言の洗礼”を受けてしまいました(笑)。
まだまだ知らないことだらけですが、そんな一つひとつの出会いが、釜山暮らしの楽しさでもあります。
釜山旅行攻略ブックを作った理由は、主に2つあります。
1つ目は、釜山在住者だからこそ届けられる、ガイドブック以上に“濃くてリアル”な情報で、旅のお役に立ちたいという思い。
2つ目は、観光情報の移り変わりが早い韓国だからこそ、「常に最新」の状態を保てるガイドブックが必要だと感じたことです。
このnoteには、私が約10年間釜山で積み重ねてきた経験と知識をぎゅっと詰め込みました。
旅行前に知っておきたい基本情報から、お得情報、子連れ・一人旅のヒント、穴場スポットやイベント情報まで、失敗や時間のロスを減らせるよう幅広い内容を網羅しています。
Web形式にしたのは、旅行中の荷物を減らせるだけでなく、常に内容を最新に保てることが大きな理由です。
実際に毎月、情報の追加・修正を行っており、読んでくださった方からも「わかりやすい」「すごく役に立った」とご好評いただいています。
さらに、note読者限定で個別の旅行相談・サポートも行っており、旅がもっと快適で楽しいものになるようお手伝いさせていただいています。読んでくださった方からも「わかりやすい」「すごく役に立った」とご好評いただくたびに作ってよかったと実感しています。
釜山の中でもよく訪れるお気に入りの場所が、広安里(クァンアンンリ)ビーチです。
ここ数年でますます人気が高まり、訪れるたびに新しいお店や景色との出会いがあって、何度行っても飽きません。
もし日本から家族が釜山に来たら、ぜひ紹介したいグルメが「餅おでん」。
モチモチのお餅と韓国おでんのあっさりしたつゆ、そして甘辛いタレが絶妙にマッチしていて、日本ではなかなか味わえない美味しさです。
辛いものが苦手な家族でも安心して楽しめるので、きっと気に入ってもらえると思っています。
出会いと学びが詰まった、私の今をつくる街
実生活の中だけでなく、SNSを通じてたくさんの方と出会い、繋がることができました。日々の中にはまだまだ知らないことが多く、学びの連続です。そんな出会いと学びのすべてが、今の私をつくってくれている——そう実感できる街だからこそ、「出会いと学びが詰まった、私の今をつくる街」と表現しました。
《Visit Busan》を通して、「釜山に行ってみたい!」と思ってもらえるようなストーリーをお届けしたいと思っています。
定番スポットはもちろん、地元の人しか知らない小さなお店や風景、
そして実際に釜山に暮らしているからこそ見える、日常に溶け込んだ魅力までリアルであたたかい釜山の姿を発信していきます。
旅行前のワクワク感、現地での発見、旅の余韻まで。
見る人の心にそっと残るような、そんな釜山の物語をこれからも丁寧に届けていけたら嬉しいです。