
おすすめコース
1日目:釜山シティツアーバス(釜山駅/グリーン) - 太宗台/タヌビ列車 – 富平カントン市場 - 豚肉クッパ2日目:松島海上ロープウェイ/ 松島スカイパーク – カルミ貝のしゃぶしゃぶ – 多大浦海水浴場
1日目のおすすめコース
釜山シティツアーバス(釜山駅/グリーン)
グリーンラインは、釜山駅と太宗台を結ぶコースを運行する。釜山駅から影島大橋を渡り、太宗台をはじめとする影島の主要スポットを経由して、釜山港大橋を渡って五六島からUN平和公園に至る。折り返し南港大橋を渡って松島海水浴場と南浦洞を経由し、釜山駅に戻って来る。最大の魅力は、影島大橋、釜山港大橋、南港大橋を一度にすべて経由する区間で、釜山港の多彩な姿が楽しめる路線となっている。太宗台/タヌビ列車
緑豊かな森を歩きながら、青い海が一望できる。長い間波に削られて様々な形になった岩の海岸が演出する神秘的な風景を楽しめる、釜山・影島南端に位置する太宗台。青い海に囲まれた奇岩怪石、豊かな緑を満喫できる太宗台は、韓国有数の旅行コースでもある。観光客のほとんどが「タヌビ列車」を利用する。かわいい外観のタヌビ列車は、太宗台遊園地を循環する交通手段。富平カントン市場
歩きながら食べられる軽食から、立ち食いする食べ物、座って食べる料理、酒の肴に至るまで、バラエティーに富んだグルメが集まるのが富平カントン市場だ。「カントン(缶)」市場という名前も、ベトナム戦争の際に米軍から流れてきた缶詰が売られたことに由来するという。市場の名前の由来も食べ物であるだけに、グルメがあふれているのは当然とも言える。グルメが豊富な市場らしく、夜になるとますます賑わう富平カントン市場。日が暮れてアーケードの照明がシャンデリアのように市場の天井を照らし始めると、ますます多彩な料理を味わうことができるようになる。豚肉クッパ
釜山と言えば思い浮かぶグルメは何だろう。数え切れないほどあるが、一つ選ぶなら、やはり他の地域では簡単に味わえず、釜山で食べるのが一番おいしい豚肉クッパだろう。 熱々のゆげが立つ豚肉クッパを一口食べてみる。塩加減をした熱々のスープと肉を口に入れると、クッパの旨味が口の中に広がる。どの料理よりも簡単でリーズナブルだが、人情あふれる釜山の味には舌を喜ばせる不思議な力がある。2日目のおすすめコース
松島海上ロープウェイ/ 松島スカイパーク
松林公園から岩南公園まで運行されているロープウェイは、クリスタルキャビンに乗って海の上を横切りながら足元に広がる海や奇岩絶壁の絶景を思う存分楽しめる観光コースだ。海上ロープウェイの岩南公園乗り場側にある松島スカイパークには、様々なテーマの施設がある。白い砂浜で押し寄せる波を眺めながら歩いても、松島スカイウォークの端から広い海と海岸の絶景を満喫してもいい。海上ロープウェイに乗って、海の上の空中散歩もオススメだ。カルミ貝のしゃぶしゃぶ
洛東江の河口は、淡水と海水が入り混じる場所なので、昔から貝がよく獲れました。カルミ貝ならではの味と食感を引き出す方法は、「カルミ貝のしゃぶしゃぶ」にすることです。スープに様々な野菜を入れてダシを取り、カルミ貝をさっと湯がいて野菜と一緒にいただきます。身がしまっていてあっさりした味が絶品です。カルミ貝を楽しむもう一つの方法は、サムギョプサルと一緒に食べる「カルサムグ」です。新鮮なカルミ貝とサムギョプサルと、様々な薬味を和えて味付けした豆もやしを一緒に焼いて食べる料理で、あっさりしたしゃぶしゃぶとは違って、コクのある多彩な風味を楽しむことができます。多大浦海水浴場
洛東江の流れと南海岸が出会い、良質の砂浜が形成された場所。釜山で一番の日の出と日の入りが観られるビュースポット。多大浦海水浴場は、自然が演出する絶景を思いっきり楽しめるスポットだ。日が沈み始めたら、再び海岸に出て日没の瞬間を待とう。釜山で最も美しい夕日が見られる最高のスポットだからだ。眩しい金色の太陽が海の真ん中に沈み、人々の黒いシルエットも芸術作品に見える。金粉のように眩しい夕日に目がくらむ。ぜひ、幻想的な海が観られる多大浦に行ってみよう。関連旅行
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