
文・写真 旅行作家 ムン・チョルジン
釜山近現代史の生き証人
テチョン書架とテチョンマル
大きなアーチ型の窓と蓮のレリーフが印象的な建物に入ると、四方を真っ白い壁で囲まれたラウンジが真っ先に目に飛び込んできます。椅子とテーブルがまばらに置かれたラウンジは、高い天井と大きな窓のおかげでとても開放感があります。複合文化空間
釜山近現代歴史館別館は、図書館や記録館、博物館、休憩所などの様々な機能が融合した複合文化空間です。通りがかりに立ち寄って涼んでもいいですし、日当たりの良い窓際に座ってゆったりと本を読んでもいいでしょう。待ち合わせの場所にしたり、学ぶための場所として利用したり。人それぞれ好きな方法で楽しめばいいのです。龍頭山公園散策
釜山近現代歴史館別館を見終わったら、建物のすぐ後ろにある龍頭山公園に行ってみましょう。低い丘を登って森の道を少しだけ歩くと開けた空間があり、龍頭山公園のシンボルである時計塔と釜山タワーが目の前に広がります。住所
釜山広域市中区大庁路(テチョンロ)104電話番号
+82-51-607-8001(案内デスク)ホームページ
https://www.busan.go.kr/mmch/index休業日
1月1日、毎週月曜日営業曜日及び時間
火〜日利用料金
無料交通情報
都市鉄道:1号線中央駅5番出口から徒歩7分関連旅行
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