暑い夏、気品ある蓮の花の「海」に飛び込む

文・写真 ムン・チョルジン

暑い夏、気品ある蓮の花の「海」に飛び込む
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「花中君子」。高い気品が君子に並ぶことから付けられた蓮の花の別名である。緑色の「海」の上に伸びてほんのり紅い肌を覗かせる蓮の花の姿は、誰でも思わず振り返ってしまう魅力を持っている。熱く照りつける太陽の下、気品高く咲き誇る蓮の花を観に、夏の旅に出かけてみてはいかがだろう。天気が良くても悪くても、夏の趣を漂わせる釜山の蓮の花スポットに一緒に出かけよう。
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三楽生態公園

洛東江に沿って川辺に造成されている洛東江生態公園は、釜山市民が沢山訪れる都心にある身近な公園である。そのうちの一つである三楽生態公園は、地下鉄や市内バスでのアクセスも良いため、中でも人気の公園だ。季節ごとに花々が満開になり、様々な水生植物や渡り鳥も観ることができるため、季節を通じて訪れる人々が絶えない。
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公園の一角には蓮池が設けられていて、夏の始まる7月になると、蓮の花が咲き誇って壮観をなす。それほど広くない空間だが、紅蓮・白蓮・睡蓮など様々な蓮の花を一ヵ所で観ることができ、蓮の花が手が届きそうなほどに近くに咲いているため、写真を撮るにもうってつけの場所だ。そのため、韓国全国から訪れた写真家たちで蓮池はいつも賑わっている。

真夏の暑い日差しに疲れたら、蓮池の真ん中に設けられているあずまやでひと休みしてもいい。腰掛けて蓮の花を見つめていると、川から吹いてくる涼しい風に、さっと汗も引いていく。夕暮れ時に訪れると、素敵な日没も一緒に観ることができる。


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杜邱洞蓮の花小溜池

釜山の北のはずれにある杜邱洞には、小さな蓮の花小溜池がある。杜邱洞は釜山の都心から近いにもかかわらず、のどかな田舎町のような田園風景が広がっている。あまりにもがらっと風景が変わってしまうので、まるでタイムマシンに乗って別の場所に瞬間移動してしまったようだ。

村の入口から5分ほど歩くと、すぐに蓮の花小溜池がある。それほど大きくない池の水面を蓮の葉がびっしりと埋め尽くしており、瑞々しい雰囲気が漂う。近づいてみると、深緑色の葉の間から恥ずかしげに顔を覗かせる真っ白な白蓮に目が留まる。
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小溜池を横切る観覧デッキを歩いて蓮池の真ん中に来ると、蓮の花をよりじっくりと観察できる。少し高いところから蓮の花を見下ろすことができるので、蓮の葉と花の形がもっと立体的に見える。大きな蓮の葉の下の涼しげな陰には、暑さを逃れようとカエルたちがちょこんと座っている。

じっとカエルを見ていたら、あちこちでチャポンと音がする。暑さに耐えられず、水の中に飛び込むカエルたちである。

小溜池の堤に沿って設けられている散策路には、様々な夏の花が咲き誇り、季節の趣がある。10分もあれば一周できるほど短いが、夏の花々にカメラを向けてシャッターを切るのに夢中になっていると、一時間があっという間に過ぎてしまう。小溜池のあちこちには、被写体にぴったりのオブジェも設置されている。


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大渚生態公園

三楽生態公園と共に洛東江生態公園の一部を構成する大渚生態公園は、大都市では貴重な広大な敷地の中に、春には菜の花、夏にはひまわりとコスモスが一面に咲き誇り、幻想的な風景を演出する。秋には感性を刺激するピンクミューリーも観られるため、釜山旅行の必須コースとなっている。

ひまわりとコスモスが咲く前の今の時期、大渚生態公園は蓮の花のシーズンである。小さな空間の中に咲く趣のある三楽生態公園や杜邱洞蓮の花小溜池とは異なり、大渚生態公園は開けた空間に広大な蓮池が広がっていて対照的だ。
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大渚生態公園の駐車場から川の方に向かって10分ほど歩くと、蓮の花の群生地がある。どこまで続いているのかわからないほどの広い空間を、蓮の葉がいっぱいに埋め尽くしている光景がすでに幻想的である。咲き始めたばかりの数千株の紅蓮が、あちこちで手を振っている。中に入ることはできず、周りからしか観れないのが残念なほど、巨大なスケールを誇る。蓮池は晴れた日もいいが、雨の日はますます美しさが映える。雨に濡れた蓮の花と葉はもっと瑞々しく感じられ、池に落ちる雨の滴もなかなか情緒がある。

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