旅をしていると、旅先での思い出の記念にするために写真を撮ったり、
誰かにその思い出をプレゼントするために、
そして自分でも思い出にするために、小さなお土産を買ったりします。
釜山旅行の素敵な思い出を持ち帰ることができるように、釜山にもかわいいお土産になる雑貨を扱う雑貨屋さんがあちこちにあります。
今日は、その中から立ち寄るのにおすすめの3つのお店をご紹介します。
海雲台海水浴場 – パダウィグルム(海の上の雲)商店
釜山の夏と言えば、すぐに思い浮かぶ場所があります。海雲台海水浴場です。そしてここのビーチの近くに、雑貨屋さんがあるんです。
パダウィグルム(海の上の雲)商店は、ビーチにある「海雲台」の文字のオブジェのすぐ目の前にあるので、とっても見つけやすくなっています。
ホワイトの外観は海雲台のビーチに良く似合っていて、大きな窓があるので店内もとても明るくなっています。
お店では多彩なお土産を扱っていますが、店内に入るとひときわ目に付く商品があります。
それは、「シーリングワックス・スタンプ」です。
時々、映画で手紙を送るときにワックスを溶かして封をするシーンが出てきますよね。
その道具が、シーリングワックス・スタンプなんです。
お友達に手紙を出すときにスタンプで封をして送れば、もらう人にも釜山の思い出を一緒に送ることができる、とってもセンスのある商品だと思いました。
それに、ビーチの目の前にある雑貨屋さんらしくビーチウェアなどのグッズもあるので、ぜひ一度寄ってみてください。
住所:釜山広域市海雲台区海雲台海辺路264
営業時間:毎日10:00 – 22:00(休憩時間12:00 – 13:00)
釜山駅 – トンベク(椿)商会
たくさんの人々が釜山旅行に胸をときめかせてやってくる釜山の玄関であり、また旅を終えて名残惜しさから再び来ようと決心して帰っていくところが、ここ釜山駅です。
この釜山駅にも、釜山のお土産を扱う雑貨屋さんがあるってご存じでしたか?
釜山駅を出た所にあるユーラシアプラットフォーム広場から釜山駅舎を振り返ると、
トンベク(椿)商会の看板が見えるはずです。
もし見つからなかったら、総合案内図があるので参考にしてください。
トンベク(椿)商会の店内は、今日ご紹介する3つのお店の中で一番広いので、快適なショッピングができます。
各ブランドのお土産が整然と並んでいるので、とっても見やすくなっていました。
釜山の地元の写真家による写真を使った商品など、色々なお土産がたくさんありました。
釜山のランドマークに韓国伝統の螺鈿のパターンをあしらったグッズや、
釜山と言えばカモメがマスコットになるほど有名ですが、
お約束のカモメパンも売っていました。
住所:釜山広域市東区中央大路210、106号
営業時間:毎日10:00 – 21:00
ヒニョウル文化村 – タマガダ
釜山と言えば思い浮かぶ指折りの観光スポットの中でもたくさんの人が訪れる ヒニョウル文化村。ここには、海の近くにある雑貨屋さんがあります。
ヒニョウル文化村は路地ごとに番号が付けられていますが、今日訪れる雑貨屋さんは、7番の路地にあります。
7番路地の突き当り右手に見える「タマガダ」というお店です。
「ふらっと訪れたお客さんに良い思い出として残ってほしい」というオーナーの言葉通り、店内に入ると居心地のいいスペースにすっきりとまとめられたインテリアが目に飛び込んできます。 ヒニョウル文化村に良く似合う、おしゃれな雑貨屋さんです。
ここにも釜山にまつわるお土産がたくさんあり、特にオーナー手作りのかわいいポストカードやキャンドルに目が行ってしまいました。
店を出る際に、ふと目に入ってきたカウンターのそばの壁
いっぱいに張られたお客さんが残していったポストカードや写真を見ながら、
小さな雑貨屋さんだけどたくさんの人の大切な思い出がいっぱいつまったお店なんだなあと感じました。
住所:釜山広域市影島区ヒニョウルギル263、7番路地
営業時間:毎日12:00 – 18:00(休業日非定期)